交通事故の症状への対応
交通事故の代表的な症状といえば、やはりムチウチでしょう。
後遺障害の認定を受けることもある厄介な症状ですが、
正しい診断と治療を受けることで、完全に治癒することが可能です。
そこで、当院では、@針 A矯正 B皇方 の3つを用いて、
患者さまに合わせた治療を行います。
回復の早い人なら、その日のうちから効果を実感していただけます。
@針を刺すなんて、ちょっと不安だな?
A矯正って痛いの?
B皇方ってなんだろう?
・・・etc.
ご安心下さい!
いずれも、当院院長が研究を積み重ねて得た30年モノの自信の技です。
詳しくは治療メニューのページや、下記のコラムをご一読下さいませ。
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0120-615-614
追突による一瞬の衝撃で首が激しく前後する様子を、鞭がしなる様子になぞらえてムチウチと呼びますが、一般的に、頚部捻挫の事をそう呼んでいます。
頚部捻挫とは 「骨と骨を繋いでいる筋肉・靭帯の組織が部分的に切れている状態」を言います。
(交通事故に限らずとも、大きなしりもちを付くなど、首に同じような衝撃が起こった場合にも、ムチウチと同様に、頚部の靭帯断裂が起こります。)
すると、どうなるのでしょう?
その断裂した組織を治そうと、周りの筋肉が患部を安静に保つよう【過緊張】を起こし、損傷部を固定するような反応が出ます。
つまり、骨折した際のギプスのような作用を、自らが起こしてくれているのです。
人体とは不思議なものですね。
これを 【筋性スパズム】と言います。
周りの筋肉群が固くなり、動きが悪くなる…いわゆるムチウチという状態なのです。
傷口を守ろうとする正しい生体反応ですから、それで良いわけですが、
厄介なことに、この筋肉の過緊張は、靭帯が修復された後も残ってしまいます。
この残った筋の過緊張状態を、ただ単に揉みほぐせば良いと考えている人や治療家が大半であることが現状です。
しかし、交通事故からの症状の対応としては、それでは症状の改善は見込めません。
実は…頚部神経根部に深く静かに残る炎症が問題なのです。
イメージしてみて下さい…。
神経は繋がっています。
首から腕、指先に伸びる神経、
あるいは、首から背中、腰に伸びる神経…。
これらが、交通事故などの強い衝撃によって一瞬にして引き伸ばされてしまうと、どうなるでしょうか。
例えば、その神経をワイヤーとして、
また、神経の周辺組織を手のひらとして、想像してみてください。
手のひらにしっかりと握りしめたワイヤーを、強く瞬間的にシュッ!と引き抜いたとしたら?
手のひらに火傷を起こしますよね。
その炎症こそが、しつこく残る症状の原因であると考えています。
表面を冷やしたり、固定して断裂が修復されたとしても、あるいは揉みほぐしたりしてみても治らないなんてことは、当然のことです。
その深く静かに残る炎症に狙いを定めて、針で直に刺激を与えるのが私の治療です。
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頚椎のズレが確認できた場合は、針だけでなく、矯正を用いて治療いたします。
これも針と同様に、決して痛い治療ではありません。
患者さんがびっくりされる程バキバキ鳴らすことも出来ますが、私は過剰な矯正は必要ないと考えています。
多くの柔整師や整体師の矯正は、パフォーマンス的な要素も強いのです。
矯正をかけると、回りづらかった首が次の瞬間にはスーっと回り易くなることに、皆さん驚かれます。
最後に…。
事故直後からの治療も、もちろん問題ありません。 |
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